子どもが学校へ行きたがらない
子どもが学校へ行きたがらないとき、登校させるか休ませるかだけで考えると、学校環境・心身の負担・学習・居場所が一つに混ざります。今何が難しいかを分けます。
朝になると強く嫌がる・動けなくなる
登校時間が近づくと不安や身体症状が強くなり、家庭で押し引きが続く状態です。
今の回り方
毎朝その場で登校判断を争うほど、朝そのものが親子の緊張場面になります。
動かす場所
登校の可否だけでなく、学校・教育相談へ状況を共有する。
いじめ・人間関係・学校環境が気になる
本人が学校内の人間関係や環境について不安を訴えている状態です。
今の回り方
登校だけを優先すると、学校側の原因が残ったまま戻すことになります。
動かす場所
本人の安全と学校外の相談先を先に確保する。
使えるもの
フリースクール・学校外の居場所
学校外の相談・居場所を確認する。
使い方を見る →休んだことで勉強の遅れも心配になっている
登校問題に加え、学習の遅れが本人・保護者の焦りを増やしている状態です。
今の回り方
遅れを一気に取り戻そうとすると、学習そのものが新しい負担になります。
動かす場所
学校とは別に、本人のペースで使える学習ルートを一つ作る。
使えるもの
塾・家庭教師・通信教育
通信・オンライン等で学習を小さく再開する。
使い方を見る →家からほとんど出ず、人との接点も減っている
学校だけでなく生活全体の外部接点が減り、家の中に閉じている状態です。
今の回り方
登校できるまで外部接点を待つと、相談や居場所まで失われます。
動かす場所
学校復帰とは別に、相談・居場所・人との接点を一つ持つ。