パワハラを受けている
パワハラかもしれないと感じたときは、「本当にパワハラと言えるか」を一人で確定してから動く必要はありません。何が起きたのかを整理したいのか、社内に相談するのが怖いのか、相談したのに動かない・不利益が心配なのか、心身への影響が出ているのか、もう会社を離れたいのか、今その場の安全が危ないのかを分けます。関係改善や本人の伝え方より、安全・記録・社外相談を先に置きます。
これがパワハラなのか、自分では判断できない
強い叱責、無視、過大な要求、仕事を与えない、私生活への介入等でつらさはあるものの、業務指導との境界や相談できる問題なのか分からない状態です。
パワハラ認定を自分で確定せず、起きた事実を分けて公的な労働相談・公式情報で「何を相談できるか」を確認する。
職場のトラブルを相談する
残業、賃金、配置、ハラスメントなど職場の問題を、会社の外へ相談できます。
起きたことを、後から説明できる形に整理したい
発言、指示、日時、場所、同席者、業務への影響、心身への影響等が混ざり、相談時に何をどう説明すればよいか分からない状態です。
まず一件だけ「いつ/どこで/誰から/何を言われた・された/誰が見ていた/何に影響した」を分けて残す。
職場のトラブルを相談する
残業、賃金、配置、ハラスメントなど職場の問題を、会社の外へ相談できます。
社内相談が怖い/相談先が分からない
人事・相談窓口へ話すと上司側に伝わる、評価に影響する、職場に居づらくなる等が心配で、社内の経路を使えない状態です。
社内相談を先に使うかどうかは本人に残し、まず社外の公的窓口で状況と相談先を確認する。
職場のトラブルを相談する
残業、賃金、配置、ハラスメントなど職場の問題を、会社の外へ相談できます。
社内へ相談したが動かない/相談後の扱いが悪化した
人事・社内窓口へ相談したが取り合ってもらえない、事実確認が進まない、相談後に配置・評価・周囲の扱いが悪くなったと感じる状態です。
社内で何を相談し、どんな回答・変化があったかを残し、社外の労働相談へ切り替える。個別の権利侵害・損害・法的対応が必要なら法律相談へ分ける。
職場のトラブルを相談する
残業、賃金、配置、ハラスメントなど職場の問題を、会社の外へ相談できます。
法律のことを相談する
これが法律の問題なのか分からない段階でも、まず相談して使える制度や対応を確認できます。
ハラスメントで睡眠・体調・日常生活まで影響している
仕事場面だけでなく、眠れない、食事が取りづらい、休日も強い緊張が続く、外出や家事が回らない等、心身・日常への影響が広がっている状態です。
眠れない・食べられない・外出や家事が難しい等の症状と続いた期間をメモする。職場で起きたことは労働相談へ、心身の状態は公的なこころの相談や医療機関へ分けてつなぐ。
職場のトラブルを相談する
職場で起きた言動や会社の対応を、労働問題として社外へ相談する。
残業、賃金、配置、ハラスメントなど職場の問題を、会社の外へ相談できます。
こころの不調を相談する
眠れない・食べられない等の心身への影響と続いた期間を伝え、公的相談や受診先を探す。
気分の落ち込みや不安が続くときに、公的な相談先や医療機関を探せます。
関係修復より、会社から安全に離れたい
ハラスメント対応を会社内で続けるより、退職・転職で相手との接点を減らすことを具体的に考えている状態です。
退職意思、会社との連絡負担、ハラスメント・未払い等の権利問題を分けて外へ出す。
職場のトラブルを相談する
退職とハラスメントの問題を分け、権利・記録を社外へ相談する。
残業、賃金、配置、ハラスメントなど職場の問題を、会社の外へ相談できます。
退職を弁護士に頼る
退職意思が固く、会社との直接連絡を避けたい場合に使う。
辞める意思は決まっているのに会社とのやり取りが難しいときは、弁護士へ任せられる部分があります。
求人を探す・スカウトを受ける
今の会社以外の仕事を先に見て、離れる選択肢を具体化する。
求人を自分で比較する方法と、登録した経歴をもとに提案を受ける方法があります。利用前に公開範囲・応募条件・連絡元を確認します。
暴力・脅迫・待ち伏せ等で、今その場の安全が心配
怒鳴り声だけでなく、身体的暴力、物を投げる、具体的な脅迫、待ち伏せ・つきまとい等があり、本人の身体的安全に現実の不安がある状態です。
今すぐ事件・事故の危険があるなら、その場から離れて110へ通報する。緊急ではない生活安全上の不安や相談は、警察相談専用電話#9110または最寄りの警察署を使う。
身の危険・被害を相談する
今の危険を止めるため、勤務先との調整より先に警察へつながる。
事件・事故など今すぐ危険なら110、緊急ではない生活安全上の悩み・犯罪被害の不安は#9110へ分けてつながれます。
職場のトラブルを相談する
安全を確保した後、暴力・脅迫等が起きた日時・場所・言動・目撃者と、会社へ伝えた内容を残して労働相談へ持ち込む。
残業、賃金、配置、ハラスメントなど職場の問題を、会社の外へ相談できます。