差別・偏見・レッテルで実際に困っている
差別・偏見・レッテルで実際に困っているとき、相手の偏見を変えることだけに集中すると、生活上の被害、記録、相談先、安全が後回しになります。どこで何が起きているかを分けます。
職場で属性を理由に不利な扱い・言動を受けている
採用、配置、評価、発言などで、性別・年齢・出身・障害等に関わる不当な扱いを受けていると感じる状態です。
今の回り方
社内の相手とのやり取りだけでは、会社の権限関係から離れられません。
動かす場所
記録を残し、人権相談・労働相談など社外経路を持つ。
学校で偏見・レッテル・排除を受けている
属性や家庭背景、見た目等を理由に、からかい・排除・不利益が起きている状態です。
今の回り方
本人同士の仲直りだけにすると、集団・制度側の問題が残ります。
動かす場所
学校外の人権相談と安全な居場所を持つ。
店・賃貸・地域サービス等で不当な扱いを受けた
生活場面で属性を理由に拒否・不利益・侮辱を受け、どこに相談すべきか分からない状態です。
今の回り方
相手との直接交渉だけでは、何が制度・契約・人権の問題か整理しにくくなります。
動かす場所
人権相談を入口にし、必要なら法律・消費生活相談へ分ける。
SNS等で差別的な投稿・晒し・攻撃を受けている
偏見やレッテルがネット上で拡散され、削除や対応に困っている状態です。
今の回り方
言い返し続けるほど接触と拡散が増える場合があります。
動かす場所
記録を残し、削除相談と人権相談を並行する。