職場でいじめられている
職場でいじめられていると感じるときは、「人間関係だから我慢する」「仲良くなれば解決する」で扱わず、無視・仲間外れ・情報外しなのか、悪口・侮辱・からかいなのか、仕事を邪魔する行為なのか、何を記録すればよいか分からないのか、社内相談が怖い・機能しないのか、心身への影響が出ているのか、離れたいのか、今の安全が危ないのかを分けます。関係改善より、記録・第三者・安全を先に置きます。
無視・仲間外れ・必要情報から外され、仕事にも影響している
挨拶や会話を意図的に無視される、必要な共有から外される、会議・連絡を自分だけ知らされない等が継続し、所属感だけでなく業務へ影響している状態です。
まず一件を選び、日時、相手、外された情報、残っているメールやチャット、仕事への影響、会社へ伝えた内容をまとめます。再発する、業務上の不利益が続く、社内で取り上げられない場合は、その一件を総合労働相談コーナーへ持ち込みます。
職場のトラブルを相談する
無視や情報外しを本人の社交性ではなく労働問題として整理し、使える社内外の制度を確認したいときに使います。無料・予約不要ですが、医療判断や今すぐの安全確保を行う窓口ではありません。
残業、賃金、配置、ハラスメントなど職場の問題を、会社の外へ相談できます。
悪口・侮辱・嘲笑・からかい・噂が繰り返される
陰口、本人の前での侮辱、見下し、執拗ないじり、噂の拡散等が繰り返され、職場での安心や仕事へ影響している状態です。
発言内容、日時、場所、同席者、残っているメッセージ、仕事・睡眠・食事への影響を一件ずつ残します。本人だけで相手へ反論するのが危険、または繰り返している場合は、上司・人事か社外相談のうち安全に使える第三者へ記録を渡します。
職場のトラブルを相談する
悪口・侮辱・執拗なからかいを、職場のいじめ・嫌がらせとして社外の公的窓口へ相談したいときに使います。属性差別が中心なら差別の導線、危険や強い心身不調があるなら安全・健康の窓口を先に使います。
残業、賃金、配置、ハラスメントなど職場の問題を、会社の外へ相談できます。
仕事を失敗させるような妨害・虚偽・隠し事がある
必要資料を渡さない、誤った情報を意図的に伝える、成果物を勝手に変える、仕事を失敗させるような妨害等があり、単なる不仲を越えて業務へ直接影響している状態です。
元の依頼と期限、正しい資料、実際に届いた連絡・ファイル、渡されなかったことや変更箇所、その結果の業務影響を残します。可能なら確認を文面で返し、同じ妨害や不利益扱いが続く場合は原資料ごと社内外の相談先へ持ち込みます。
職場のトラブルを相談する
資料隠し、虚偽連絡、成果物の無断変更などが業務上の不利益につながるとき、労働問題として相談するために使います。失われた資料の復旧や会社の処分を保証する窓口ではないため、原資料は別に保存します。
残業、賃金、配置、ハラスメントなど職場の問題を、会社の外へ相談できます。
後から説明できるよう、起きたことを整理しておきたい
無視、発言、情報外し、妨害、周囲の反応等が散らばり、相談時に何を説明すればよいか分からない状態です。
まず一件だけ、日時、相手、行為、同席者、残っている資料、業務・心身への影響を時系列で一枚にまとめます。相談時は「会社へどう伝えるか」「次に何を残すか」「使える制度は何か」のうち、今回決めたいことを一つ添えます。
職場のトラブルを相談する
証拠が全部そろっていなくても、相談できる内容と次に残す記録、公的制度の選択肢を確認するために使います。代理交渉や訴訟対応が必要な段階では、別途弁護士等への相談を検討します。
残業、賃金、配置、ハラスメントなど職場の問題を、会社の外へ相談できます。
社内へ相談しにくい/相談しても動かない
人事・上司・相談窓口へ話すと周囲に知られる、立場が悪くなるのが怖い、あるいは相談しても「人間関係だから」で終わり改善しない状態です。
直近の一件、会社へ求めたい対応、相談内容が漏れる・不利益を受ける懸念を分けてメモします。社内相談が安全に使えるか判断できないときは先に社外の公的労働相談へ持ち込み、社内へいつ・誰から伝えるかを整理します。
職場のトラブルを相談する
社内窓口が使いにくい、相談しても人間関係の問題で終わったとき、会社外で次の経路を確認するために使います。無料・予約不要で相談できますが、会社の是正や解決結果を保証する窓口ではありません。
残業、賃金、配置、ハラスメントなど職場の問題を、会社の外へ相談できます。
いじめで睡眠・体調・日常生活まで影響している
職場だけでなく、眠れない、食欲が落ちる、休日も緊張が続く、外出や家事が回らない等、心身・日常生活へ影響が広がっている状態です。
いじめの記録とは別に、眠れない、食べられない、出勤できない等の症状と続いている期間をメモします。職場対応は労働相談、気持ちの整理は公的な心の相談、診断・治療が必要なら医療機関検索へ分け、心身の負担が強いときは会社対応より先に健康側へつなぎます。
職場のトラブルを相談する
いじめ・嫌がらせへの会社対応や労働上の選択肢を相談したいときに使います。睡眠や食事等の症状の診断・治療は扱わないため、心身の相談と分けます。
残業、賃金、配置、ハラスメントなど職場の問題を、会社の外へ相談できます。
こころの不調を相談する
まず公的な電話相談で気持ちと生活への影響を話すか、診断・治療が必要なら医療情報ネットで医療機関を探します。相談時間は地域で異なり、統一ダイヤルは通話料がかかるため、公式案内を確認します。
気分の落ち込みや不安が続くときに、公的な相談先や医療機関を探せます。
関係改善より、この職場から離れたい
いじめへの社内対応を待つより、異動・転職・退職で相手との接点を減らすことを具体的に考えている状態です。
異動で接触を減らす、求人2〜3件で別の環境を比べる、退職意思が固まった後に会社連絡を弁護士へ任せる、の三つを分けます。離れる場合も、いじめの記録と未解決の権利問題は捨てずに保管します。
職場のトラブルを相談する
離れる前後に、いじめ・排除の記録と労働上の選択肢を会社外で確認したいときに使います。退職手続の代理や金銭請求そのものを行う窓口ではありません。
残業、賃金、配置、ハラスメントなど職場の問題を、会社の外へ相談できます。
求人を探す・スカウトを受ける
退職を決める前に、求人2〜3件の仕事内容、勤務地、働き方、チーム・評価条件を現職と比べたいときに使います。スカウトは内定保証ではなく、いじめへの会社対応の代わりにもなりません。
求人を自分で比較する方法と、登録した経歴をもとに提案を受ける方法があります。利用前に公開範囲・応募条件・連絡元を確認します。
退職を弁護士に頼る
退職意思が固まり、会社への通知や退職書類の請求を直接進めるのが難しいときに、弁護士を窓口にする選択肢です。基本料金と対象、追加対応の範囲を公式ページで確認し、転職先探しや心身の治療目的では使いません。
辞める意思は決まっているのに会社とのやり取りが難しいときは、弁護士へ任せられる部分があります。
暴力・具体的脅迫・待ち伏せ等で、接触自体が危険
身体的暴力、物を投げる、具体的な脅迫、待ち伏せ・つきまとい等があり、通常の人間関係・労働相談より即時の身体安全を優先すべき状態です。
その場から離れ、事件・事故として今すぐ危険なら110へ連絡します。緊急ではない警察相談は#9110、職場の制度・対応は労働相談と分けて使います。
身の危険・被害を相談する
接触を続けず身体安全を優先します。事件・事故として今すぐ危険なら110、緊急ではない警察相談は#9110を使い分けます。
事件・事故など今すぐ危険なら110、緊急ではない生活安全上の悩み・犯罪被害の不安は#9110へ分けてつながれます。
職場のトラブルを相談する
安全を確保した後、職場での再発防止、会社への伝達、労働上の不利益を相談したいときに使います。警察の緊急対応や現場への出動を行う窓口ではありません。
残業、賃金、配置、ハラスメントなど職場の問題を、会社の外へ相談できます。