お金がない・生活が苦しい
お金がない・生活が苦しいときは、全部を「節約するしかない」「収入を増やすしかない」にせず、今日・今週の食費や家賃等が足りないのか、複数の支払い期限が重なっているのか、住まいを維持できるか不安なのか、急な支出で一時的に崩れたのか、借金返済が原因なのか、毎月の家計構造や収入そのものが原因なのかを分けます。生活の維持が差し迫っているStateでは、転職・投資・高額サービスより公的な生活支援を先に置きます。
今週・今月の食費・家賃・光熱費など、生活に必要なお金が足りない
近い期限の食費、住居費、光熱費等を払えるかが中心で、将来の貯金や資産形成より、まず現在の生活を維持できるかが問題になっている状態です。
まず「必要額/期限/何の支払いか」を一件だけ確認し、家計努力だけでなく公的な生活支援の相談先へ出す。
生活の支援制度を探す
食費・家賃・光熱費など近い期限の生活維持が危ないため、まず地域の相談窓口で使える給付・住まい・家計支援を確認する。制度ごとに要件があるため、支給を前提に支払いを約束せず、窓口で対象を確認する。
生活費、住まい、仕事などが重なって苦しいときに、使える公的支援を探せます。
家計・資産を見える化する
当面の生活維持の相談先を確保した後、口座・請求・支出を一か所で確認し、次の不足額を把握する。残高を見える化しても給付や支払猶予にはならないため、近い期限が危ない場合は公的相談を先にする。
お金の不安を考え続ける前に、まず収支や口座・資産をまとめて見える形にできます。
複数の支払い期限が重なり、何から確認すればよいか分からない
家賃、公共料金、通信、返済、その他の請求等が近い時期に重なり、手元資金だけでは全部を処理できず、どこから整理すればよいか分からない状態です。
まず一枚に「支払先/金額/期限/生活維持に直接関わるか」を並べ、自分だけで優先順位を決めきれない場合は公的な生活相談へ持ち込む。
生活の支援制度を探す
家賃・公共料金・返済などの期限が重なっているため、生活維持に必要な支払いと利用できる支援を地域窓口と整理する。窓口が各請求を自動で止めるわけではないため、個別の支払先への連絡も必要になる。
生活費、住まい、仕事などが重なって苦しいときに、使える公的支援を探せます。
家計・資産を見える化する
支払先・金額・期限を一覧にし、口座残高と突き合わせるために使う。優先順位や支払猶予を決めるサービスではないので、払えない期限が近いときは公的相談と支払先への連絡を先にする。
お金の不安を考え続ける前に、まず収支や口座・資産をまとめて見える形にできます。
家賃・住まいの維持が難しくなりそう
生活費不足の中でも住居費の負担が大きく、今の住まいを維持できるか、近い支払いに対応できるかが中心問題になっている状態です。
まず現在の住まいで何が不足しているかを確認し、公的な生活・住まい支援の相談先を先に使う。
生活の支援制度を探す
家賃滞納や住まい喪失のおそれがあるため、住居確保給付金を含む住まい支援の対象と相談先を確認する。収入・資産・求職活動等の要件があるため、対象や支給時期は窓口で確認する。
生活費、住まい、仕事などが重なって苦しいときに、使える公的支援を探せます。
家計・資産を見える化する
家賃と他の固定費を見える化し、住まいを維持するために毎月いくら不足するか把握する。家賃の給付・猶予を得る手段ではないので、支払期限や退去の不安が近い場合は住まい支援の相談を先にする。
お金の不安を考え続ける前に、まず収支や口座・資産をまとめて見える形にできます。
急な支出で、一時的に生活費が崩れた
病気、故障、移動・住居関連等の予定外支出が発生し、普段は回っていた家計から近い生活費を出せなくなった状態です。
「今回だけ必要な額」と「来月以降も続く不足」を分け、今回の不足について使える公的支援・相談があるか確認する。
生活の支援制度を探す
急な支出で近い生活費が欠けたため、今回の事情で使える生活・住まい・貸付等の相談先を確認する。制度には要件があり、必ず給付されるわけではないため、支払期限と不足額を伝えて確認する。
生活費、住まい、仕事などが重なって苦しいときに、使える公的支援を探せます。
家計・資産を見える化する
今回だけの支出と来月以降も続く不足を分けるために、口座・カード・支出履歴を見える化する。急ぎの資金を用意するサービスではないので、食費・家賃等が足りない場合は公的相談を先にする。
お金の不安を考え続ける前に、まず収支や口座・資産をまとめて見える形にできます。
収入はあるが、固定費・日常支出等で毎月足りなくなる
今週だけの緊急不足ではなく、毎月の固定費・食費・日用品・不定期支出等が積み上がり、継続的に家計が回らない状態です。
緊急性が落ち着いている場合は、家計構造を扱う専用Problemへ移る。
家計・資産を見える化する
固定費・日常支出を見える化し、毎月どこで不足するか確認する。
お金の不安を考え続ける前に、まず収支や口座・資産をまとめて見える形にできます。
家計・お金を相談する
自分だけでは支出配分を決めにくい場合、家計全体を第三者と整理する。
家計や将来のお金が漠然と不安なときに、数字を見ながら第三者へ相談できます。
返済すると生活費が残らない/借金で不足を埋めている
生活費不足の大きな原因が借金・クレジット返済で、返済後に必要生活費が残らない、または新しい借入で不足をつないでいる状態です。
生活維持が危ない場合は公的生活支援も使いつつ、債務そのものは専用Problemへ移す。
生活の支援制度を探す
返済後に食費・家賃等が残らないため、まず現在の生活を維持する支援を確認する。債務整理や返済条件の交渉はこの窓口だけでは完結しないため、借金の専用Problemと法律・債務相談へ切り替える。
生活費、住まい、仕事などが重なって苦しいときに、使える公的支援を探せます。
支出削減ではなく、収入そのものが足りない・途切れたことが中心
家計管理の問題より、現在の給料・収入水準、離職・休職等による収入変化が中心で、支出を削るだけでは必要生活費を満たしにくい状態です。
まず現在の生活維持を確保し、収入側の問題は原因に応じて専用Problemへ移る。
生活の支援制度を探す
収入が足りない・途切れた場合に、使える公的制度を確認する。
生活費、住まい、仕事などが重なって苦しいときに、使える公的支援を探せます。
求人を探す・スカウトを受ける
収入側を動かすため、外の求人・条件を見る。
求人を自分で比較する方法と、登録した経歴をもとに提案を受ける方法があります。利用前に公開範囲・応募条件・連絡元を確認します。
キャリア相談
働き方・収入の変え方を第三者と整理する。
今の仕事を続けるか、転職するか、これからどう働くか。答えが決まっていなくても相談できます。